こんな感じで杉のものを軸にイベント企画・参加をしてきていましたが、この辺りからJR九州さんチームが新たな風を吹き込んでくれました。福岡へ転勤になった津高さんがいろんな企画を提案してくださって、八幡の新日鉄見学や九州新幹線の試乗会、新しくなった博多駅ビルの内覧会などなどかなりレアな体験をさせていただきました。
そしてJR九州さん内でもスギダラ会員も増えて杉九がにぎやかに。ちょうどこの時期には本部の千代田さんが福岡に赴任してらして杉九を大いに盛り上げてくださったことも大きかったです。
2011年には九大の藤原先生の天草フィールドワークにも参加させていただきました。
高浜地区を歩き、地域のみなさんと交流し、高齢化の進む地域のまちづくりについて考えました。こういう地域再生ワークショップに参加するのは初めてでしたが、スギダラツアーで訪れたところでも共通の悩みを抱えているところが多く、そういった地域のことも思い浮かべながら自分なりに高浜の現状をわが身に引き寄せて考え、貴重な経験をさせてもらいました。
2012年にはティンバライズ九州展にクラフト展示で参加。建物の木質化計画という発想は新しく、学生さんたちのプレゼンも興味深かったです。木でできたビルが街にできればどんなに楽しいかと想像するだけでわくわくしました。
2013年には大分チームによるスギダラ大分ツアーに参加。JR九州大分支社のスギダラオフィスの見学、大分のてづくり男子の展示会、別府散策など充実した内容でふらっと訪れただけではとても味わえないとてもディープな旅となりました。
2015年の春にも大分ツアーが開催され参加者のみなさんでいい時間を過ごされたようです。
杉九も立ち上げ当初の不安をよそにたくさんの仲間が増えました。重要な活動?である忘年会、新年会、歓送迎会なども回数を重ねすっかり親しくさせていただいています。(有難いことです!)そしてつながったみなさんとイベントなどをしていくという自然の流れにまかせて活動してきました。きっとこれからもそういうスタイルでやっていくのだろうと思います。このごろは名ばかり支部長ぶりが板についてきたと自負すらしていますが、杉九はメンバーのみなさんありきなので(ほんとに!)今後とも何かおもしろそうなことがあればどしどしご提案をお願いいたします。
そしてまたみんなで集ってわいわいいたしましょう。 |