このワークショップでは、児童のお世話をしていただいた藤吉小学校育友会父親委員会の橋本憲之さんや矢ケ部智博さん、本田浩樹さん他委員や保護者の皆さん、杉のお話をしていただいた矢部村愛林クラブ会長栗原さん、八女市役所林業振興課若杉係長(当時)、製材体験をさせていただいた諸冨林産興業さん、石材のお話をしていただいた潟Iガタストーンの緒方さん、木材を提供いただいた松本木材鰍ウん、フェンスの材料加工や取り付けで協力いただいた藤ウッドテック鰍ウん、活タ藤・間さん、西日本鉄道叶路課の皆さんなど、回を追うごとに多くの関係者の協力と支援があり、参加人数も増え、子どもたちと保護者の笑顔も数多く生まれました。
子どもたちの記憶に何が残ったかは分かりませんが、お父さんやお母さん、いろんな方と共同作業をしたことは、きっと楽しかった記憶として残ったと思いますし、ワークショップの目的も少しは達成できたと思います。
こうした体験をきっかけに、子どもたちが柳川のまちづくりにも興味を抱いてくれればと願います。
今年もモノづくりワークショップは動きました。
父親委員会の皆さんの活動はさらに力強くなり、活動内容もスケジュールもお父さんたちが話し合って作りました。その結果、子どもたちの参加人数も倍以上に膨らみました。
また今回は、ハリウッドワールド美容専門学校さん、柳川観光振興プロジェクトチームが一緒に活動するなど新たな動きが加わり、モノづくりワークショップは次の段階に入ろうとしているように感じます。
こうした動きが無理なく続き、広がりを持てるよう行政の関わり方も考えなければと感じています。
最後に、やっぱりみんな笑顔でいれることはいいですね。そんなまちづくりを続けていけたらと思います。 |