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去る12月5日から6日にかけて、「今年最後のスギダラミニツアー&大忘年会」と題したツアーが神奈川県秦野市にて開催されました。スギダラケ倶楽部として内容盛り沢山だった2008年を振り返るとともに(詳しくは第2特集の千代田さんの記事を参照)さらなる「杉とゆく懐かしい未来」に向けての熱い語らいの場になればと思い計画されたこの忘年会。ただの忘年会かと思いきや、そこはスギダラ。ただの忘年会でおわるはずがありません。泊まりがけの忘年会、そして翌日はミニツアーまで付いたイベントとなりました。終電を気にすることなく、己の体力の限界まで語らう、まさにスギダラ流大忘年会となりました。 ●12月5日(大忘年会) |
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まずは秦野の地酒「白笹つつみ」で乾杯! |
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地元の婦人会の方々に作って頂いたおいしい料理の数々。 |
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しばし美味しい料理に舌鼓。 寺田さん、さっそく逝っちゃいましたね。 |
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さあ、ここからが本番。恒例の自己紹介タイム! 秦野市森林づくり課の相原さん |
はるばる大阪から参加してくれたスギ関のふらふらし杉こと水木さん |
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はだの里山保全再生活動団体等連絡協議会副会長 関野さん(左)爆笑をさらった山口森林組合長 通称組長(右) |
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自己紹介は必ず全員!そりゃ時間もかかります |
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スギコレの常連!寺田さんも |
藤森さんも自己紹介! | ||||||||||||||
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しつこいようですが、必ず全員やります! |
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みなさん、話を聞いてたり聞いてなかったり(笑) |
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なぜか踊ったり。 |
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そんなこんなで、全員の自己紹介が終わった頃(24時!)、
里地ネットワークの竹田さんが出張先の札幌より到着!待ってました! |
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竹田さんも合流し、まだまだ続く熱いスギダラ談義は場所を変えて暖炉
のあるこの場所にてスタート!平成22年に秦野で行われる全国植樹祭に
向けてどんな仕掛けをするか?来年行われる間伐材コンペはどんな内容に
するか?など、この場ならではのおもしろいアイデアが生まれました。
さらには山口組(合)長からスギダラ秦野支部の立ち上げ宣言(?)
も飛び出し、盛り上がりは遅くまで続きました。
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そろそろ限界の様子です…
‥ところがこの後、復活者まで出て来て朝6時までスギダラ談義は 続いた模様です‥ |
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● 12月6日(ミニツアー) 翌日は昨日の雨が嘘のようなすばらしい晴天に恵まれました。 都心から1時間あまりで行ける秦野市の美しい里山や風景をまずは体験してもらおうとこのツアーが計画されました。ツアーのガイドは竹田さん、相原さんにお願いしました。 一言で言うと「秦野の風景は美しかった」。手入れされた山間は明るく、広葉樹が多いために色鮮やかで、僕ら以外にも何人か人が集まって作業したり暖を取ってたり…、自然と人の豊かな関係を見ることができました。 こちらも説明するよりも写真を見ていただいた方が良いですね。 2日目、秦野ミニツアー。ダイジェストでどうぞ。 |
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昨夜に引き続き、地元婦人会の方々に作っていただきました。うまい! |
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さわやかな朝です。すばらしい晴天。
朝6時まで飲んでいるとこんな感じ。 |
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出発前にセンターをバックに集合写真をパチリ。 |
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バスに乗り込み、いざ出発です。 |
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まずは羽根周辺の山へ。 |
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とても明るく、落葉が色鮮やかです。 |
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近くにある里山ふれあいセンターを見学。地域の資材を活用した木工製
作等ができ、市民に広く利用されています。 |
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バスにて移動し、「生き物の里」に到着。この竹藪の向こうは以前は笹
竹で覆われた土地だったそうですが、地元の方の力で少しずつ整備した
そうです。 |
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人が手を入れることによって蘇った風景。田んぼでは古代米の栽培も
行っています。収穫前にシカやイノシシに食べられてしまうこともある そう。自然と動物と人間が共存している、豊かな風景。 |
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バスまでの道すがら、豊かな自然が眼前に広がります。手前にあるのは茶畑。 |
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バスにて移動し、地元の方々が落葉かきをされている現場を訪ね、つきたてのお餅をご馳走になりました。 |
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里山に馴染んだ小屋。 |
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小屋の内部。透明の波板スレート屋根の上に落葉が落ちてとてもキレイ。
手前にいらっしゃるのが忘年会に来てくださった関野さん。 |
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やわらかな太陽光が降り注ぎます。 |
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みんなもついてみます!簡単に見えて意外と難しい。 |
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あんこ餅と辛味餅をいただきました。 |
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辛味大根がめちゃ辛い!! |
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バスにて移動し、昼食は絶景ポイントである菜の花台にて取りました。 |
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やはり青空のもと食べる食事は何ともおいしいものですね。 |
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付近には木造の展望台があります。 |
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展望台にのぼるとさらなる絶景が。 |
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何とも美しいこの大パノラマ。江ノ島、大島、相模湾から伊豆半島まで見渡せます。 |
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さて、いよいよ最後のポイント、県立秦野戸川公園にある吊り橋を渡ります。 |
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眼下に広がる公園が再来年に開催される全国植樹祭のメイン会場となっています。 |
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ここでも植樹祭とコンペをどう絡ませるか、プランを練ります。 コンペの授賞式は野外活動センターで泊まりがけで行おう!などおもし
ろいアイデアが出ていました。 |
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橋上にて記念撮影。 |
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いよいよ怒濤の2日間も終わりとなりました。最後は解散場所の渋沢 駅にて、即興で考えた「秦野三本締め」にてお開き。みなさま、どうも おつかれさまでした。 |
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● 最後に ● 表丹沢・地場産材活用デザインコンテストの詳細は下記サイトをご覧下さい。
我々のツアーの写真も沢山公開されています。 |
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●<でみず・しんや>ナグモデザイン事務所 |
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