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●スギダラ本部 | |||||||||||||||||||||||||||
本部広報宣伝部長 千代田健一 |
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2008年はスギダラ倶楽部にとって、今までに無い飛躍をした年になったと思う。昨年までとの違いは、各支部の活動が全国区になってきたところだ。その一番のトピックが秋田支部発「窓山デザイン会議」と北部九州支部発「杉モノ・デザイン展」だったと思う。 ここまで来ると、会員の自発的参加によるコミュニティの域を大きく超えてしまっている。本部広報宣伝部としては、この勢いにのってどう具体的に活動してゆけるか模索しなければならないと思っているが、まだ具体策があるわけではない。ただ、今年一年の活動を見渡しながら、ひとつだけ具体的に取り組んでみたいと思っているのは、杉を中心とした「ものづくり」に関わる情報の可視化である。どの地域にどんな人(仲間)がいて、どんなことができるのか? とか、どこにどんなお宝(レアで魅力的な材料)が眠って(在庫)されているのか? といった情報を見える形にしたいと思っている。 |
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杉モノ・デザイン展に向かう時、福岡空港にて。各地の広報宣伝部長+秋田支部長すぎっちに囲まれてご満悦の本部広報宣伝部長の千代田。来年も素敵な一年でありますように! | ||||||||||||||||||||||||||||
●秋田支部 | ||||||||||||||||||||||||||||
秋田支部長 菅原香織 |
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2008年はスロースタートでしたが、徐々にスピードを増し、一気に駆け抜けたような年でした。 |
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●関西支部 | ||||||||||||||||||||||||||||
スギダラ関西の1年を振り返って | ||||||||||||||||||||||||||||
スギテル こと 石橋輝一(吉野中央木材) |
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2008年も終わりになりました。今年のスギダラ関西を振り返りますと、春と秋にイベントを行いました。 | ||||||||||||||||||||||||||||
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[京都・北山杉ツアー] |
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[スギカフェinロハスフェスタ] |
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[オビダラ御一行様in吉野] |
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そして、秋のコドモスギコレ。こちらは水木さんにお任せします! |
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さて、2009年。スギダラ関西、一発大きく前進したいと考えております。スギ関の皆様、全国のスギダラの皆様、ご協力をヨロスギお願い致します!。2009年も楽しスギな1年になる事を願って…。 | ||||||||||||||||||||||||||||
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縁・円・宴 |
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ふらふらし杉 こと 水木千代美 |
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今年は「コドモスギコレ」開催において、スギ関の皆さまはじめ、内田洋行の皆さまなどたくさんの方にお手伝いいただきました。ありがとうございました。 これも「縁」なんですよね…としみじみ思います。ずっとずっと前に、スギ関の事務局である「吉野中央木材」さんのHPに出会わなかったら、宮崎でハルスギさん・南雲さんに出会わなかったら、大阪で若杉さんに会えなかったら…と、“たら”の何乗になるのでしょうか?運命ってあるのかなと思ってしまうくらいの確率で、偶然に?いえきっと必然の出会いでスギダラに吸い込まれていったのですよね。そして「縁」がつながって「円」になって、楽しい「宴」を皆でできるなんて素敵です。(飲み会を差してるんじゃないですよ:笑)こう考えると「杉」ってやっぱり“つなぐ”力があるんですよね。2009年もたくさんの「縁」に出会えて、もっともっと大きな「円」になって、もっともっともっと楽しい「スギェ〜宴」が皆さんとできますように。 |
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●宮崎支部 | ||||||||||||||||||||||||||||
2008年を振り返って、そして進化する2009年へ | ||||||||||||||||||||||||||||
宮崎支部広報宣伝部長 吉武春美 |
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こうして見てみると、二ヶ月に一回のイベント開催参加、そして+本部と他支部のイベントへ参加。イベントの多い宮崎です!!それなりに体力と時間を費やして活動してきましたが、応援的な参加の部分が多かったなぁと感じています。 オビダラ、木青会、本部のみなさんと共に、宮崎日南ならではの至上最大の杉イベント開催に向けて、 |
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「YES、飫肥杉CAN!」「YES、みやざき CAN!」お〜!! 写真提供:出水進也 |
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●北部九州支部 | ||||||||||||||||||||||||||||
北部九州支部長 池田陽子 |
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年初めの新年会では、日田のイベントに便乗参加する以外はいつもながら特に予定もあてもなく、今年もなんか楽しいことができるといいですね、ぐらいに話していたので、まさか秋にスギダラ展示会をすることになるとは思いもよらず。突然降ってわいた話に乗っかり、春から半年をかけて幾度となく白水に通い、白水三昧な年となりました。そして私事ですが、夏にうちの工房を大分から福岡へ拠点を移すことになったのもこれまた突然の展開だったので、人生何があるか分からないものだなとつくづく思ったものです。 そしてどちらも自分達だけではどうにもやりとげられない大仕事だっただけに、周りでたくさんの方々が手を貸してくださったことが心底ありがたく、感謝の一言に尽きます。大変だったけれど、今年はほんとに出会いの多いよき年となりました。 杉九的には佐賀へ大きく勢力拡大し、今後どのような展開になるのかたのしみでもあります。(またもやでたとこ勝負。)出会った方々との縁を大切にし、来年も次の波がきたときにさっと乗れるよう、心のフットワークも軽くいきたいと思っています。 |
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北部九州支部広報宣伝部長 佐藤 薫 |
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今年の杉九の活動と言えば、やっぱり「杉モノ・デザイン展」。 今年と言うより、杉九発足以来コツコツと少しづつ蓄えていったコト・モノ・人脈をフルに出し切った今までの杉九総決算のようなイベントでした。 今回の特集で暑苦しく語らせていただいておりますので、ここでは簡単にしか触れませんが、とにかくたくさんの方が関わって、展示会を一緒になって盛りたて、そして私たちを支えて下さいました。 全てが無事に終わった今、感謝の気持ちでいっぱいです。 この展示会で初めて顔を会わせた作家さん同士が家族ぐるみで仲良くなったり、コラボをしたり、共に工房で作業をし合ったり、そんな新しい関係も生まれ、杉九を取り巻く人々はますます面白くなってきました。 来年はどうするか?今は終わったばかりでまだ頭がまわりません。ただ、いつも行き当たりばったりのような気がしますが、確かな流れが出来ているのは感じています。溝口さんが書いてくださっているように、これから私たちはその流れに乗っていくだけです。 今回「また一緒にやりましょう」 「遊びに行きます」と、お約束した人たちがたくさん。 来年はまずお世話になった皆様に御礼巡業の旅に出よう、と池杉さんと盛り上がって います。 行きたい場所、会いたい人が増えました。 私達がふらりと現れた時には、皆さんどうぞ宜しくお願い致します。 |
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杉九の仲間たち |
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●天竜支部 | ||||||||||||||||||||||||||||
スギダラ天竜広報宣伝部長 袴田彩子 |
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今年は、立ち上がったばかりのスギ天での、1月厳冬伐採ツアーから始まりました。(冬の山は本当に寒く、寒さでつらかった参加者の皆様に改めてお詫び申し上げます。もっと防寒が必要でしたよね。おかげで、参加メンバーの防寒意識はかなり上がったようです・・・) さて、今後のスギ天としては、2年後の2010年を目標に、イベントをしたいと思っています。天竜ならではと自信を持って言えるようなものを。 実用の杉の使い方を見つけたい 今のところ、「木枠」っていいんじゃないか と思っております。 |
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●スギダラトーキョー | ||||||||||||||||||||||||||||
08年「川」、09年「泉」 | ||||||||||||||||||||||||||||
スギダラトーキョー支部長 萩原 修 |
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自分の連載「東京の杉を考える」を読み返しながら、2008年のスギダラトーキョーの活動を振り返ってみた。ぼくが東京支部長になったのが05年の忘年会の時だから、3年目の活動になる。正直言って、06年、07年の2年間は、どんな活動にするのか試行錯誤だった。自分の家のデッキを杉材にしてみたり、神田のイベントで杉の屋台を持ち込んでみたり、鳥取の杉を見にいってみたりと、いろいろ動いてみたけれど、今ひとつ活動として盛り上がることができなかった。そもそも、東京の杉との接点がなかなか見いだせなかった。そんな中で大きな出会いが、07年の9月にやってくる。武蔵五日市の中嶋材木店の中嶋さんと出会って、月1回のペースで武蔵五日市に通うようになり、07年10月と08年3月に多摩産材ツアーをやりながら、いっしょに考える時間を共有できた。 そして、08年7月12日に武蔵五日市で「スギカワ2008」というイベントに結びついた。「ふるさと工房」という施設での展示とマーケットとカフェ、杉の皮を使った染めのワークショップをおこない、夜は、秋川沿いでバーベキュー自己紹介というもりだくさんの夏の一日だった。ほとんど予算のない中、集まってくれた仲間たちと楽しい時間を過ごし、信頼関係もでき、その後もつながりが続いている。 「スギダラトーキョー」のキーワードのひとつに「ナガレモノ」がある。全国から東京に流れついた材と人。モノだけでないヒトとシゼンがつながった新しい流通のあり方を模索したいと考えている。そんな中で、08年のテーマは「川」だった。「杉」と「川」のつながりをなんとか見いだしたいと思った。結果的にはよくわからなかったけど、「山」から「海」につながる「川」の流れに何か大きなヒントが隠されている。 さて、09年のテーマは「泉」である。武蔵五日市には温泉施設があり、日本全国にも温泉施設がある。なんで日本人はこんなにも温泉が好きなのか。そして、「杉」と「温泉」はどうつながっているのか。「川」をさかのぼって、わきでる「泉」にたどりついた時、あらたな物語がはじまりそうな予感がします。まあ、いろいろ屁理屈はさておいて、09年のスギダラトーキョーは、みんなで裸になって、汗を流して、気持ちよくなりたいなあと考えているわけです。全国各地の温泉にも行ってみたいと思います。いっしょに温泉に行く仲間も募集中です。興味のある人は、連絡ください。 |
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●<ちよだ・けんいち>インハウス・プロダクトデザイナー 株式会社内田洋行 テクニカルデザインセンター所属。 日本全国スギダラケ倶楽部 本部広報宣伝部長 |
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