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「白水でスギダラ展示会をしよう!という話がでています。これに有馬さんが食いつかないわけはない、と思っているのですが、どうでしょう。さあ、どうする?」 翌3月。日向市駅のイベントに有馬さんがフットワーク軽く参加し、初スギダラ体験をする。 考えれば色々なことが杉モノ・デザイン展に向かっていた。 ようやく迎えた11月8日。 |
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杉モノ・デザイン展、「白水」と呼ばれるお屋敷の中での展示 | |||||||||||||
会場でこんな言葉を聞いた。 | |||||||||||||
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有馬晋平さんの作品「スギコダマ」 | |||||||||||||
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杉と人がつながった、と感じた瞬間。 嬉しかった。 |
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今回の展示会は会場である蔵、茅葺民家、ひっくるめて「白水」というひとつのお屋敷の中で行われた。お客さんや参加してくださった作家さんが「とてもアットホームな雰囲気だった。」と言ってくださった。それもそのはず、実際アットホームで行われたからである。 有馬家の皆さんがその敷地内で生活をしている、その場所がイベント会場になった。そこには勿論家というハコだけじゃなく、素晴らしい家族がいた。 見えないところで一番このイベントを支えてくれたのが有馬さんのご家族だった。会期中は白水のお父さん、お母さん、お兄さん、叔母さん達がスタッフにもなってくださった。困っていたら助言を、フォローをして下さった。疲れていたら、休むように声をかけてくださった。展示会が終われば、食卓で労をねぎらってくれた。そのことにスタッフである私達は大いに甘え、助けられた。 杉モノと同様、白水という会場の素晴らしさに感動されたお客さん達が多かった。白水のたどってきた長い歴史と共にこの家族の温かさをお客さんも感じ取ってくれたのだろう。 古いものも、新しいものも、スタッフも、お客さんも大らかに包んでくれた白水。最高の場所で展示会を行わせていただけたことに感謝の気持ちでいっぱいである。 |
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今回たくさんの仲間に助けられた。 |
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杉九のニューヒーロー有馬さん | 音楽をこよなく愛するグラフィックデザイナー+ムードメーカー長尾さん | ||||||||||||
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スーパー杉作家溝口さん+リトル溝君 |
カウンター越しに嬉しそうなチーム四半世紀 池田さん+筆者 | ||||||||||||
『杉+』今回色々なモノやコトを杉と組み合わせてみて分かったこと。 杉九は有馬さんを中心にこれからまた面白くなりそうだ。今回展示会をやったことで白水の今後もさらに可能性が広がった。仲間も増えた。何をやるにももうすでに役者が揃っている。 |
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白水の仲間+スギダラ仲間 | |||||||||||||
●<さとう・かおり> 株式会社ワコール 普通の会社員。スギダラ化が進むとこうなります。 スギダラ北部九州広報担当 http://sugikyu.exblog.jp/ |
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